浦恩城 利明
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒。30余年中学校教諭として、音楽科教育及び合唱指導に力を注ぐ。特に、自らを「音痴」と思い込んでいる生徒に個別に指導するなど音楽を好きになる生徒を育てる教育を進めてきた。奈良県中学校音楽教育研究会理事長・近畿音楽教育研究会事務局長を歴任。声楽家としても精進。京都ゲヴァントハウス合唱団に所属し、ドイツ・オーストリア演奏旅行に参加。ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルの奈良特別公演ではモーツアルト作曲「戴冠ミサ曲」のソリストを務める。 2012年に秋篠音楽堂にて、第1回バリトンリサイタルを開催。プログラムは、信時潔作曲「沙羅」やシューマン作曲「詩人の恋」等、又2013年には第二回リサイタルを開催。プログラムはシューベルト作曲「冬の旅」と大変意欲的で、毎日・朝日その他の新聞紙面にも大きく取り上げられ、成功を収める。その他、奈良、兵庫、大阪において多くの演奏会に出演。神戸波の会・歌の会「青い星」各会員 奈良県芸術家協会会員、奈良県中学校音楽教育研究会顧問